2004年05月30日
彫刻展
大学の後輩で彫刻家の保井智貴君の個展をみた。三鷹にある手入れの行き届いた洋館での展示で、玄関で靴を脱いでドアをくぐると、保井君の彫刻が座ったり、たたずんでいたりする。普段は生活されているという部屋の窓際やピアノの前といった所での展示が楽しい。彫刻は脱乾漆といわれる技法で素地が作られている。麻布を型に漆で張り込み造形する技法で、試行錯誤しながら制作していたことを思い出します。樹液としてはかたちを持たない漆が、保井君のかたちに寄り添って、いきいきと輝いていました。
投稿者 hilosi : 2004年05月30日 23:09